おそばと万葉集

先日、メーカーさんとお昼をご一緒せせて頂きました。

QI大好き師匠さんです。

私は、うどんよりお蕎麦が好きです。

坂出のお蕎麦屋さんに行きました。

感じのいい玄関先です。

蕎麦

そば1

そば3

この日 天ぷらがたべたかったんだぁ^~
あ~うれしい

そば2

今度は、ざるを食べたいですね

先日 テレビで「松本清張の「花実のない森」ってドラマを
してました。
梅木(東山紀之)が食べてた「瓦そば」が食べたいです。

松本清張のドラマ好きでよくみます。

初めて会った時から惹かれてたんですね。
同じ心の傷をもつ似たもの同志
惹かれすぎて仕事もおろさかに。。。
弟の殺人をかばって自殺してしまった江藤みゆき
梅木は、自分のことをどう思っていたかわからなかった

自宅に帰ってポストに入っていた手紙

亡くなった後から、江藤みゆき(中山美穂)から手紙が届き

万葉集のうたが綴られていました。
梅木が
車を運転しながら泣くシーンが心切ないです。

きれいなうたです。万葉時代のうた

おそばと万葉集にはまりそうです。

万葉の恋愛うた 引用しました。

 第7葉(巻11・2578)
 朝寝髪 われはけづらじ うつくしき 君が手枕たまくら ふれてしものを

 朝の乱れ髪をくしでといたりしません。だって、いとしい人の手枕が触れた黒髪ですもの。これはまた何とも可愛い歌ですね。乙女のような初々しさです。歌の調べも作者の心もきれいです。でも、よく考えると、朝の黒髪が乱れているのは昨夜の営みのせいです。当時の常として、女のもとに通う男は、なすべきことをなし終えた後、夜明け前に帰りました。朝の乱れ髪は、夜の営みの生々しい痕跡なのです。その痕跡をあっけらかんと

いとしむ感性は、官能と純愛が不可分に結びついているからでしょうか。およそ三、四百年後の平安時代中期になると、同じ乱れ髪でも深い陰影をたたえてきます。